2013-01-01から1年間の記事一覧

C言語とLuaの連携 -2次元配列のやりとり-

やりたいこと 昨日の続きで、今回はCからLuaに2次元配列を渡し、Luaで加工した後、LuaからCに値を返します。 C言語のコード matrix.c #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include "include/lua.h" #include "include/lualib.h" #include "include/lauxlib.h" #include "lu</stdlib.h></stdio.h>…

C言語とLuaの連携 -配列のやりとり-

やりたいこと C言語とLua間で配列のやり取りをしたい。 具体的にはCからLuaに配列を渡し、Luaで配列を加工してC言語に返したい。 C言語のコード array.c #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include "include/lua.h" #include "include/lualib.h" #include "include/lauxl</stdlib.h></stdio.h>…

DelphiとLuaの連携

やりたいこと Delphiのプログラム上でスプライトオブジェクトを動かします。ただし、このスプライトオブジェクトの動作をある程度動的に変更できるように、スプライトオブジェクトの動作をLuaで定義します。 準備 八角研究所:高速スクリプト言語「Lua」を始…

続・C言語とLuaの連携

やりたいこと 前回の積分をpthreadで並列化します。 例えば[0.0, 1.0]の区間で2スレッドで積分する場合、1スレッド目は[0.0, 0.5]区間を、2スレッド目は[0.5, 1.0]区間を同時に積分して合算します。 準備 基本的には前回と一緒です。 pthreadはだいたいの環…

C言語とLuaの連携

やりたいこと C言語で積分するのを目的とします。ただし、積分対象となる関数は入れ替え可能なようにLuaで与えることにします。 具体的な例題として、1/(1 + x^2) を [0, 1] の区間で積分し、4をかけて円周率Piを算出します。 準備 gccやLuaのインストールは…

技術的負債返済に対する論理回路的アプローチ

CCとは Cyclomatic Complexityの略で関数の簡潔さ/複雑さを測定する指標の一つです。 CC、複雑さの状態、バグ混入率は以下のようになるそうです。 http://d.hatena.ne.jp/szk-takanori/20111219/p1 循環的複雑度複雑さの状態バグ混入確率 10以下非常に良い…

mixiページについたイイネ/コメントを通知してくれるデスクトップアプリ(2)

前回からの続き 前回はmixi Graph APIを利用してmixiページのページ情報やフィード情報を取得するコードを紹介しました。 今回はこれらのAPIを一定間隔でコールし、前回の呼び出し結果の差分を用いて、ユーザーに通知するアプリを作りました。 ソースコード …

mixiページについたイイネ/コメントを通知してくれるデスクトップアプリ

はじめに mixiページを運用する上で、フォロワーからのイイネ/コメントに対して、管理者は迅速に対応することが求められます。 しかし、現状ではmixiページにイイネ/コメントがついても管理者アカウントのホーム画面に通知されるのみで、フォロワーからのレ…