ASICS STORE原宿店で足形測定をした

ニューバランスをやめた

ニューバランスが昔から好きで、初任給でNB Zipのランニングシューズを買って以降、ランニングシューズは全部ニューバランスでした。
しかし、ここ最近のシューズは合うまでに2ヶ月かかる、もしくは合わないということが続きました。 特に今年2月に買ったRC1300は足の小指の付け根の締め付けが強くとても痛むようになり、同じタイプで縦0.5cm、横2サイズ大きめのを一度買い直したのですが、あまり状況は改善されませんでした。 海外メーカーのシューズは日本人には合いにくいという話もあり、そろそろ別のシューズも試してみるか、ということで国内メーカーのどれにしようかと悩んでいました。
結局、近くで足形測定を行っているasicsにしました。
今日はASICS STORE原宿店に行って足形測定をしてシューズを買ってきました。

足形測定

親指の付け根、小指の付け根、かかとの内側の3点にマーカーをつけ、測定用の3Dスキャナーに足を突っ込みます。
これ自体は1−2分で終わりました。

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ニューバランス東京でも足長・足囲は計測していて、これは今回も同様に足囲がかなり細いという結果が出ました。
ただ、asicsではかかと幅、足高、アーチ高、かかとの傾斜角度、第一趾側角度も計測されました。
結果としては自分の足は標準より平べったく、かかとが外反に傾いていると出ました。

走行測定

2000円払う、もしくは5000円以上の買い物をするのであれば走行測定もできるということでした。
ランニングシューズを買いにきている以上、5000円以上の買い物をすることは確定してたのでお願いしました。

レンタルシューズトレッドミルの上を走り、それをビデオで取りました。
自分のランニングフォームは、ジムで鏡に写ってるのを見ることはありましたが後ろから見るのは初めてで、その分収穫がありました。
両足とも足先が外に向いており、着地がかかとの外側に寄っていました。
特に左足は顕著でした。

左足の腸脛靭帯を痛めて走れなかった頃、足先を外側に向けるように意識したところ痛みなく走れるようになってから自然とそうなっていました。
しかし、今回後ろから見てると特に左足の足運びに無駄な動作が多く、この辺を改善できればもっと効率よく走れるように見えました。

シューズの選択

自分の細い足形だと合うタイプが「Tarther Japan-slim」と「Tartherzeal」の2つしかありませんでした。
機能性やデザインもほとんど変わらず結構悩みましたが、結局足の締め付けがなんとなく軽かった前者を選択しました。

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早速ジムに行って走ってみました。
店員さんがクッション性が高いと言っていた通り弾む感覚がありました。
それもすぐに慣れて普通に走ることができました。
また、足先の向きをいつもより内側に向けて足を移動方向に平行になるように意識してみました。
とはいえ、長年の習慣で身に付いたものなので一朝一夕ではそうそう変えられそうもありません。
それにまたランナーズニーを発症しても嫌ですしね。
足先の向きについては時間をかけて研究していきます。